プログラマではないけれど・父の退職と求人

うちの父はプログラマというわけではありません。しかし、筆者が幼い頃、会社に行かない日は、いつも自室にこもって、何かを作っているようでした。それが、時には音の出る機械だったり、自分でプログラミングしたテレビゲームだったりしたのです。テレビゲームは筆者もおもしろいと思って、プレイさせてもらったりしました。海に船が浮かんでいて、下の方から爆弾が浮いてくるのを避けるというゲームや、戦車が敵を避けながら迷路の中を進み、卵を取り込んで、陣地に入るというゲームが記憶に残っています。しかし、それらのゲームは、素人が説明書を見ながら作ったものなので、ある程度、画面が進むと、だんだん手に負えないくらい難しくなってしまい、クリアできないのでした。

今、父は会社をもうすぐで退職し、家にいるようになります。本人は家にいるだけの生活を想像できないと言っています。ですから、筆者のある友達のお父さんのように、70代になっても、求人を探して、ハローワークに行くのもいいだろうと思います。何十年と働きづめでしたから、仕事がない生活は、楽よりも、寂しさのほうが先立つかんじだと思います。しかし、母の希望では、もう早く退職し、ご飯が作れるようになってほしいということでした。父の唯一の苦手なところは、ご飯を作るということです。ゲームをプログラミングしたり、機械を作ったりと、手先が器用なのに、どういうわけか、包丁を持つことができないのです。


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