求人に出ているプログラマー募集の意図

プログラマという職種はシステムエンジニアが起こした設計図を基にプログラムをコンピュータに入力していく仕事です。求人でもよく見かけますね。住宅、建築業界に例えれば図面を書き上げる設計士がシステムエンジニア、実際に木材を加工して家を建てる職人がプログラマと言えます。つまり、プログラマとはシステムエンジニアという設計士が作った図面を基に実際にプログラムを作っていく「職人」ということができます。

専門職の代表格、また黙々とコンピュータに向ってプログラムを作っていくというイメージのあるプログラマという職種ですが、求人案内や実際の就職説明会にいったりすると、イメージとは異なるプログラマーの仕事の実際の姿が分ります。まず黙々とパソコンに向ってプログラミングをするというイメージですが、実際は対人コミュニケーション力を必要とします。もちろん、黙々とパソコンに向う時間もあるのですが、システムエンジニアと設計書の仕様について打ち合わせをしたり、不明な点を確認する等の作業が必要になります。求人案内でも、コミュニケーション力のある人を求むという文言があるのをよく見かけます。次に専門職ということで求人には事欠かないということですが、これも疑問符が残ります。若いうちはいいですが、30歳を超えるとプログラムを組む作業者ではなく、設計者や管理者としての能力が求められます。言語が標準化、簡略化されて職人的な個人の資質が重要視されなくなる傾向になるにつれてこの傾向は顕著です。

このようにプログラマという職種も求人は決して安泰ではないようです。


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